業界動向ドラッグストア「成長軌道に戻る」と題した2018年7月28日(土)付け日本食糧新聞で、本藤貴康経営学部教授のコメントが紹介されました。
本藤教授は「ドラッグストア業界全体の総売上高は前年比5.5%増の6兆8504億円に達し、ここ2年は前年比5.9%増、5.5%増と再び成長軌道に戻っており、売場面積も300坪以上の超大型サイズが15. 4%を占めている。近年の復調によってドラッグストアに食系チャネルとしての社会的機能が定着し、食品メーカー各社の注目度が急激に高まってきている。今後食品においてドラッグストアが取り組むべき課題はチャネル開発としての魅力が薄い売価訴求の食品よりも価値訴求としての食品のマーケティングになる」とコメントしています。