東京経済大学は2018年10月22日(月)の夕方に正門、東北門、通学路において「マナー向上キャンペーン」を実施しました。
このキャンペーンは2009年から毎年行われており、東京経済大学の大学祭である葵祭に向け、学校近隣でのマナー向上を目指して今年で10年目の実施となります。今年は20人以上の学生団体の有志や教職員が参加しました。
当日は「横に広がって歩かない」、「大声で話さない」などの注意喚起をしたプラカードを掲げ、帰宅する学生に向けて通学路でのマナー向上を呼びかけました。特に「歩きスマホ注意」を呼びかけており、学生たちはマナーを守って帰宅していました。自転車での通学者が多い東北門では「スピードの出しすぎに注意」など交通安全に気をつけるよう呼びかけ、学生に注意を促していました。
参加した学生は「この活動を通じて学生に周辺の方への配慮の気持ちを持ってもらい、葵祭に意識を向けていきたいと思う」と語りました。
取材:学生記者 経営学部3年 中村明日