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マスコミ業界で活躍する先輩と交流できる「葵マスコミ会懇談会」開かれる

広告や広報、マスメディア、ITなどコミュニケーション業界で活躍する卒業生を招き、学生の就業意識の形成と卒業生同士の交流を目的とした「葵マスコミ会懇談会」が2018 年10月12日(金)、アルカディア市ヶ谷で開催されました。

会は二部構成で行われ、一部は卒業生による講演とパネルディスカッション、二部は卒業生と在学生が自由に話せる懇親会が催されました。 一部では「東経大 OB が語るマスコミの仕事」をテーマに、日本経済社の大北大氏、共同PRの森竹佑真氏、ノースショアの橋倉アツシ氏が、それぞれ広告・PR、映像制作について熱く語りました。その後の三者によるパネルディスカッションでは、今までで楽しかった仕事や辛かった仕事など、現役で広報や制作に携わっている社会人ならではのトークが繰り広げられました。

二部では立食形式で懇親会が実施され在学生が積極的に卒業生に質問する姿が多数見られました。日本歯科新聞社の水野麻由子さんは「誌面広告を見たとき、誰が何のためにお金を出しているのかを考えてほしい。広告主が媒体にお金を出すのは、顧客を呼び込むためであり、読者が媒体にお金を出すのは、必要とする情報を手に入れることができるから。就職先を選ぶ際このことを踏まえて、自分がどのような仕事をしたいのか考えてほしい」と学生に伝えていました。

参加した学生の別役将さん(コミュニケーション2年)は、「早い段階から就職活動に向けて準備をしたいと思い初めてマスコミ会に参加したが、これから社会人になる上で必要な情報を得ることができた」と話してくれました。

取材:学生記者 経営学部1年 寺島琴里