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鈴木恒雄ゼミが国分寺まつりで「第1回国分寺お店大賞」を開催

2018年11月4日(日)、国分寺地域で毎年開催されている「国分寺まつり」で、国分寺市商工会と東京経済大学鈴木恒雄ゼミナールの共同企画「第1回国分寺お店大賞」を開催しました。

国分寺お店大賞は、国分寺市内に店舗を構える"個性的で魅力あるお店"を発掘し、さらなる魅力向上や地域の活性化を図ることを目的とした企画で、国分寺地域在住の市民による投票で、「飲食部門」「小売・サービス部門」の2部門におけるグランプリ1店、準グランプリ2店を選びます。

11月4日、国分寺まつり内のステージ会場で第1回国分寺お店大賞の結果発表と表彰式が執り行われました。大勢の来場者が見守るなか、岡本英男学長、込山雄茂国分寺市商工会会長、井澤邦夫国分寺市市長が参列し、本学の放送研究会が司会を務めました。

鈴木経済学部特命講師は「この企画は、学生がゼロから立ち上げ、表彰式の段取りまで試行錯誤を重ねて作り上げました。本日の表彰式の成功は、日々の頑張りが実を結んだと言えます。今後も継続・発展させていきたいと考えています。現在、受賞店の紹介動画を作成中で、完成したらYou tube等で公開予定ですので、ぜひ皆さんにご覧いただきたい」と今回の企画を振り返りました。

ゼミ生の高木優樹さん(経済学部3年)は「市のイベントを企画するのは初めての挑戦だったので、まず他の地域の事例を調べ、次に"国分寺らしさ"についてメンバーと検討し、企画提案しました。このイベントを通じて、自分のやりたい事を見つけることができました。第1回を終えて、多くの課題が残されたので、課題を解決し、第2回お店大賞を作り上げていきたいです」と今後の抱負を語りました。

当日、会場内には鈴木ゼミナールの活動を紹介するブースも設けられ、ゼミの紹介動画を放映したり、今回の投票時に集まったコメントをまとめた資料の展示などが行われました。来場者はブース内の資料に目を通しながら、ゼミ生による説明を興味深く聞いていました。