東京経済大学国際交流委員会が主催する英語プレゼンテーションコンテストが2018年12月15日(土)、大倉喜八郎 進一層館ホールで開催されました。
本コンテストは一昨年までの外国語スピーチコンテストに代わる形として昨年から開催されており、今年は10チーム14名の学生が参加し、各々が自らの関心のあるテーマをもとに壇上でプレゼンテーションを行いました。
コンテストの結果は以下の通り。
父母の会会長賞:田口晶規さん(経営3年)
タイトル:「Canada is the best learning environment」
大学設備や治安などの面からカナダが勉学に適している環境であることを説明。自身の経験に基づいたリアリティのあるプレゼンを行い受賞となりました。
葵友会会長賞:吉野歩さん(経済4年)
タイトル:「Share the responsibility」
日本におけるジェンダー格差について解説。女性の社会進出についてスライドを使って効果的に示し受賞しました。
国際交流委員長賞:加藤裕貴さん(経営4年)
タイトル:「How we co-exist with renewable energy」
再生可能エネルギーの普及についてプレゼン、詳細なデータ、話し方やスライド構成などのプレゼン力が評価され受賞しました。
審査委員長を務めたピーター・ロスコミュニケーション学部准教授は「昨年よりも更にプレゼンのレベルや英語力が上がっている。来年以降もより多くの学生に英語プレゼンテーションコンテストに挑戦してほしい」と語りました。
また、コンテスト終了後はクリスマスパーティが行われ、チューターの年間を通した活動報告やビンゴ大会で会場は大いに盛り上がりました。
取材:学生記者 経済学部3年 佐野玲太