東京経済大学は、２０１９年３月２３日（土）、２０１８年度卒業式を国分寺キャンパス１００周年記念館で開催し、学部・大学院あわせ約１５００名が新たな旅立ちを迎えました。
岡本英男学長は、「社会に出たら、仕事を好きになるだけでなく、『会社や職場との一体感』をもちながら仕事に取り組んでほしい。職場に一体感を持つことができたら、日々の業務にもおのずと熱がこもり、仕事の上達が早くなるだけでなく、皆さんは周りの人から『大切な仕事仲間』として信頼されるようになります。そのような評価は皆さんに心の余裕と自信を与え、皆さんの『組織の中で生きる力』『社会の中で生きる力』を飛躍的に向上させます」と、希望を胸に旅立つ卒業生を激励しました。
後藤鍈四郎理事長は「東経大を卒業したこと、充実した４年間を過ごしてきたことに誇りを持ち、社会人としても活躍してください」と祝辞を述べました。
式終了後、卒業生らは各学部等に分かれ、学位記の授与が行われました。
学位記を手にした卒業生たちは、同窓生や後輩たちと記念撮影をする晴れやかな姿が見られ、キャンパス内は笑顔に溢れていました。
