2019年4月2日(火)、東京経済大学は国分寺キャンパス100周年記念館で入学式を挙行し、学部・大学院をあわせて1583名の新入生を華々しく迎えました。
桜が咲き誇る中、新入生たちは新しいスーツに緊張しながらも嬉しそうな面持ちで会場に入りました。正門から式典会場に向かう通路では上級生たちによるサークル勧誘活動が行われ、新入生たちは各サークルのチラシを受け取りながら、これから始まる大学生活に期待を寄せいている様子でした。式典には新入生1583名と保護者や大学関係者が列席し、厳かに式が執り行われました。
岡本英男学長は、式辞で「大学は学生と教師の出会いの場であり、学生と教師の語らいと切磋琢磨の場であると考えています」と話し、3組の教師と学生の事例を紹介しました。式辞の最後には「どうか皆さん、『自由の学府』東京経済大学にて『生涯の師』を見つけて下さい」と述べ、新入生たちを歓迎しました。
祝辞に立った後藤鍈四郎理事長は「東経大の建学の理念である『進一層』の言葉のとおり、困難に出合ってもひるまずに、なお一層前に進み、チャレンジする姿勢を忘れず、充実した4年間を過ごしてください」と新入生たちを激励しました。
式終了後、新入生たちは晴れやかな表情で、新しくできた友人たちと談笑しながら各学部のガイダンス会場へ向かいました。