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第29回グリーンレガッタ開催~課題をみつけ、次回のレースへ

2019年4月27日(土)、埼玉県・戸田オリンピックボートコースで第29回グリーンレガッタが開催され、東京経済大学端艇部が出場しました。

本大会は東京経済大学・中央大学・法政大学の3校と各校のOB、招待された高校生たちが参加し、合計13本のレースが行われ、本学端艇部は男子4レースと女子1レース、計5レースに出場しました。当日は曇り空が広がり、あまりよいコンディションではありませんでしたが、各校はそれぞれ奮闘し白熱したレースとなりました。総合優勝に輝いたのは中央大学でした。

各レースの本学の結果は以下のとおり。
男子シングルスカル 8分19秒15 2位
男子ダブルスカル  7分44秒46 2位
女子ダブルスカル  8分20秒15 3位
男子舵付きフォア  7分29秒80 2位
男子エイト     6分45分55 3位

大会終了後、男子エイトに出場した端艇部の齋藤史都真主将(経営4年)は「練習では過去最高のクルーだったが、風や隣にいるライバルを意識してしまい、練習とは違った状況に対応出来ず、うまくレース運びが出来なかった。しかし、去年と比べチーム力は上がっているので来年に期待したい」と話し、今回の結果に点数をつけるとしたら、という質問に対しては「100点中60点。反省点はあるが得るものは大きかった。来年の期待を込めてこの点数をつけました」と、来年のチームに期待を示しました。

女子ダブルスカルに出場した木村聖奈選手(コミュニケーション4年)は「体格差がハンデとなり、他校になかなか追いつくことができず、多くの課題が見つかる大会となった。いい練習はできていたが、本番直前に調整をうまく行うことができなかったのが残念。今大会は不完全燃焼だが、課題が見つかったことを前向きに捉え、1か月後の大会(全日本選手権大会)に向けて全力で練習に取り組みたい」と今回の課題と次回の大会への意気込みを語りました。

取材:学生記者 経営学部4年 中村明日