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尾崎ゼミが障がい者団体とコラボしてスイーツを販売

2019年5月16日(木)、葵陵会館1階前のスペースで、経済学部の尾崎寛直ゼミナールが障がい者団体とコラボしスイーツを販売しました。

尾崎ゼミは障がい者支援など福祉分野におけるゼミ研究活動を行っており、今回は認定NPO法人Ohanaといずみの2団体とコラボして開催しました。それぞれの団体とは長期にわたる交流があり、共同で開催するイベントは、「ohana」とは4年目、「スイーツいずみ」とは11年目を迎えます。イベントでは開店と同時に学生や教職員が列をつくり、あっという間に売れていきました。

ゼミ生の鈴木友大さん(経済3年)は「こうした交流をすることで学ぶことは多い。身体や精神など様々な障がいをもつ方々とかかわることで自分自身の見識が広がっている。社会にでた時に活かしていきたい」と語り、同じくゼミ生の野口紗菜さん(経営3年)は「今回販売させてもらったスイーツはどれも本当においしいのでいろんな人に食べていただきたい。元々福祉に特別な興味があったわけではないが、ゼミ活動が机上から実践まででき、こうした活動によって理解が深まり、今回も楽しく活動できた。このゼミでの経験から、将来は福祉業界で働きたいと考えています」と語りました。

尾崎ゼミの活動の様子は動画でもご覧いただけます!

取材:コミュニケーション学部3年 学生記者 植田啓太