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【asacoco6/6】本学と縁のある「五日市憲法」をテーマとした短編映画を紹介

2019年6月6日(木)付のasacoco(朝日新聞に折り込まれる多摩の地域新聞)に、東京経済大学と縁がある「五日市憲法」をテーマとした短編映画「みんなの憲法」の完成が紹介されました。

「五日市憲法」は50年前に本学色川大吉教授のゼミ生が東京・五日市の旧家「深沢家」の蔵の中から約140年前の憲法黎明期に民間人が作った憲法草案を見つけたもので、映画では発見した学生の一人であった新井勝紘さん(1969年本学経済学部卒業)にインタビューするシーンもあることが紹介されています。

新井さんは著書『五日市憲法』(岩波新書)で、当時は民間人が作った憲法が幾つもあったこと、それらは今の憲法誕生にも影響を及ぼしていることを紹介していて、これらを基に羽村市の「憲法を勉強する会」がまずは憲法を知ってもらおうと短編映画「みんなの憲法」を作成したそうです。