大倉喜八郎記念東京経済大学学術芸術振興会(略称:大倉記念学芸振興会)は、2019年6月15日(土)学術講演会「ダイヤモンドから見る地球内部」を本学2号館B301教室にて開催しました。
東京大学大学院理学系研究科教授・東京大学アイソトープ総合センター長の鍵裕之(かぎひろゆき)氏を講師に迎えた今回の講演会には、梅雨らしく、しとしとと雨が降る中120名程の来場者がありました。
講演会は、講義だけでなく画像・映像を活用したもので、日頃科学に親しむことが少ない人でも興味深く学べる内容でした。
演示実験では、室温でも水に高圧力をかけると凍る様子を見ることができ、その氷は結晶構造が異なるため水に沈むことなどが紹介されました。
取材:学生記者 経済学部2年 彭鵬文