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2019年度9月卒業式挙行、95名がそれぞれの道へ

2019年9月13日(金)、東京経済大学は大倉喜八郎 進一層館(フォワードホール)で2019年度9月卒業式を行いました。今年度は学部・大学院合わせて95名がそれぞれの道へ進みました。
 
学位授与式では岡本英男学長より、大学院代表・経済学研究科修士課程修了の劉繍嬌さん、学部代表・経営学部経営科卒業の西尾優輝さんへ卒業証書が授与されました。

岡本学長は式辞で「大学の卒業は中学や高校の卒業とは異なり、小学校から大学まで教育を受ける立場だったが、卒業後は今までに習得した知的・身体的財産をもとに社会に還元する立場になる」と述べました。さらに、「社会の持続的発展のために自分は何ができるかを常に考え、行動することを願っている」と期待を寄せました。

後藤鍈四郎理事長による祝辞では「本学の前身・大倉商業学校の創業者である大倉喜八郎がモットーとしていた『進一層』と『責任と信用』、この2つの言葉とともに本学での思い出を心に刻んでほしい」と卒業生たちへメッセージが送られました。

卒業生代表答辞では大学院経営学研究科修士課程修了の劉赫さんが登壇しました。在学時に体験した広島研修が印象に残っていると話し、指導教員やほかの大学院生への感謝を述べました。続けて、「高校生に対して日本語教育を行う企業で働くことに決めました。日本と中国の懸け橋になるため、今後も仕事や勉強を通じて日本と深く関わり続けていきたい」と思いを語りました。

取材:学生記者 コミュニケーション学部3年 伊藤わかな