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2019年度 第38回市民大学講座が開講

国分寺市教育委員会と東京経済大学が共催する市民大学講座が2019年9月28日(土)より開講しました。
市民大学講座は今年度で第38回を迎えます。
今年度は「現代社会を考える2019~新たな時代の船出」を共通テーマに、12月7日(土)まで全8回の講座を実施します。

開講式では、国分寺市の井澤邦夫市長と古屋真宏教育長、東京経済大学の岡本英男学長と米山高生生涯学習推進委員長が挨拶を行いました。

開講式後、市民大学講座第1回として本学の鈴木直経済学部教授が講師となり、「資本主義と民主主義の力くらべ」を題した講義が行われました。
現在経済学で主流とされている新古典派経済学では、経済危機に的確に対処することができておらず経済学の新たな改革が必要であると鈴木直教授は述べ、受講者は熱心に耳を傾けていました。
講義終了後の質疑応答の時間には、今回の消費増税やそのタイミングの是非を問うような質問がされ、白熱したものとなりました。

取材:学生記者 経営学部4年 中村明日