2019年9月21日(土)、東京経済大学の文化系サークルで構成される「文化会」は大倉喜八郎 進一層館(フォワードホール)で文化会60周年記念式典を開催しました。
式典は三部構成になっており、第一部では文化会会長の岡田知輝さん(経営4年)の挨拶から始まり、各役職者からの挨拶ののち、校歌斉唱で締めくくりました。第二部では、各文化会の活動発表を行いました。音楽系サークルの心癒される演奏や落語研究会の寄席で会場が賑い、活気ある本学の文化会の姿が見られました。第三部は、食堂に移動して懇親会を行いました。懇親会では、文化会のOBOGと在学生が交流し、とても充実した時間を過ごしていました。
岡本英男本学学長は「サークルやゼミなどの学内のコミュニティが活性化していくことにより、理想の大学に近づいていく」と挨拶しました。後藤鍈四郎理事長は「文化会に積極的に参加している学生が多くいることは、本学の発展に繋がる」と話しました。写真研究会の山崎拓哉さん(経済学部3年)は「文化会の長い歴史を知ることができた。OBの方から当時のお話を聞くことができ、貴重な意見交換ができた」と話しました。
文化会は60周年という歴史があり、卒業生の活躍や経済支援などがあり今の文化会があります。多くの人に支えていただいていることを忘れず、今日も東京経済大学の文化会は元気に活動しています。
取材:学生記者 コミュニケーション学部 2年 川手駿