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関昭典ゼミナールが「ネパール - 日本国際学生サミット2019」を開催!現地新聞で紹介されました

東京経済大学の関昭典ゼミナールは、2019年9月4日(水)~16日(月)に海外ゼミ研修でネパールを訪れ、2015年より取り組んでいるMero sathi Project(メロ・サティ(ネパール語で「私の友達」の意)・プロジェクト)の一環として「ネパール - 日本国際学生サミット2019」を開催し、その様子が現地の新聞で紹介されました。

Mero sathi Projectは、4年前のネパール大地震を受け、復興支援を目的に、ネパールに関心のある学生が主体となって発足し、関ゼミのメンバーが中心となって活動してきました。関ゼミの学生たちは、2019年前期のゼミ活動で、ネパールの子どもが学校に通うための資金をクラウドファンディングで募り、見事、目標金額である80万円を集めることができました。今回のサミット開催は、クラウドファンディングで支援を募る際の公約としており、支援先であるネパールの小学校「シャムロックスクール」で行われました。

サミットには80名を越えるシャムロックスクールの生徒や教職員に加え、ネパール各地で活動する教育関係者や国際ボランティアが参加し、支援に関する協定の締結やクラウドファンディングの内容報告、関ゼミ生とネパールの現地学生それぞれによるスピーチなどが行われ、生徒たちからは感謝の気持ちとして伝統のダンスや歌のパフォーマンスが披露されました。さらに日本、ネパール両国の教育問題に関するプレゼンテーションと議論を経て、プログラムの最後には、東京経済大学、AAEE(一般社団法人アジア教育交流研究機構)、シャムロックスクールの3者による共同声明を発表しました。

eAdarsha社の記事はこちら
Dcnepal社の記事はこちら。なお、関ゼミ生による日本語訳はこちらからご覧いただけます。

また、関ゼミでは今回の研修とサミットの様子をレポートとしてまとめており、こちらのブログで紹介しています。