2019年9月24日(木)、スウェーデンのKommunal arbetaren(地方自治体の労働者)という労働組合の定期刊行物に、西下彰俊現代法学部教授のコメントが掲載されました。
記事には、「スウェーデンは介護人材が不足しており介護職員の高齢化も進行しているため、介護ロボット先進国の 日本の現状を学びたい」と記載されています。記事の中で西下教授は、「現在の介護ロボットは認知症の方にはあまり適していないようです。また、介護ロボットが介護保険の対象項目に入らなければ普及は難しいように思います」とコメントしています。なお、Kommunal arbetarenは年間20回以上発行され、現地での読者は50万人を超える一大刊行物となっています。