2019年10月26日(土)~27日(日)、関西大学千里山キャンパスで日本保険学会全国大会が開催され、東京経済大学コミュニケーション学部の佐々木裕一教授が基調講演を行いました。
佐々木教授は、『スマートフォン+アプリが作る「情報環境」と倫理』~データ活用の近未来を構想するにあたって~という演題で講演を行い、消費者のデータを情報通信技術を用いて活用する「インシュアテック」が近未来に実現するとされているが、その事業構想の外側で起きている人々のスマートフォンでのSNSアプリ利用や、データ利用をめぐる問題とそれらに対抗する動きについて報告しました。