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夏季の研究成果を発表!海外ゼミ研修報告会を開催

夏季休暇中に海外ゼミ研修に参加した学生による「夏季海外ゼミ研修報告会」が、2019年10月15日(火)~29日(火)の期間中、7日間開催されました。

今回は、柴田高ゼミ(タイ)、関昭典ゼミ(タイ、ネパール)、中村忠司ゼミ(韓国・釜山)、新正裕尚ゼミ(韓国・済州島)、加藤みどりゼミ(タイ)、羅歓鎮ゼミ(タイ)、山本晋ゼミ(タイ)、大榎淳ゼミ(イタリア)、関口和代ゼミ(ハンガリー)、原口恭彦ゼミ(タイ)、陣内良昭ゼミ(ハワイ)、カレイラ松崎順子ゼミ(マルタ共和国)、渡辺龍也ゼミ(ベルギー、オランダ、フランス)が、夏季海外ゼミ研修を実施し、それぞれ実地調査や企業訪問、大学間交流などを行いました。

タイ、ネパールで研修を行った関ゼミは、クラウドファンディングで80万円を集め、シャムロックスクール(ネパールの貧しい地域出身の子どもたちを受け入れる全寮制の教育機関)に通う子どもの支援活動を行いました。クラウドファンディング実施に際し、地元国分寺の企業を突撃訪問し3時間も資金提供の呼びかけを行ったことなど、資金調達の大変さを語りました。また、貧しい地域の子どもたちの実態を探るためマイダン村に出向き、現地調査も行いました。マイダン村では5時間かけて学校まで行くなど過酷なこともありましたが、生活しているうちに慣れ楽しく研修できたと発表しました。

ハワイで研修を行った陣内ゼミは、ハワイ大学マノワ校で講義に参加したことなどを報告しました。日本とハワイとの大学の講義スタイルのちがいや学生の授業を受ける姿勢の差を感じたこと、英語を勉強しようというモチベーションが上がったことなどを発表しました。

取材:学生記者 経営学部2年 寺島琴里