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現代法学部開設20周年式典を開催

2019年11月16(土)、東京経済大学大倉喜八郎 進一層館(フォワードホール)で現代法学部の開設20周年を祝した式典と祝賀パーティーが開催され、旧教職員や卒業生、現役の現代法学部生ら約90名が参加しました。

式典のはじめ、岡本英男東京経済大学学長は「開設時にご尽力いただいた旧教職員に感謝したうえで、今後も現代法学部がますますの発展を遂げることを期待しています」と挨拶しました。続けて、後藤鍈四郎理事長は「現代法学部の魅力を改めて調査したら、"多様な学生が育っていること"だと思った。今回ご参加くださった卒業生も、幅広い分野で活躍している。これからも多様性豊かな学生を輩出してほしい」と話しました。

記念講演では、元現代法学部学部長の島田和夫名誉教授が「現代法学部、創生のころを想う」というテーマで、現代法学部開設時のエピソードについて当時の大学を取り巻く社会状況を踏まえながら説明しました。参加した旧教職員や卒業生、在学生らは時折メモを取りながら、真剣に耳を傾けていました。式典の最後、羽貝正美現代法学部長は「2015年の15周年を機に、現代法学部は大きなカリキュラム改編を行った。現代の学生、社会のニーズに合ったカリキュラムを提供していくことが大切だと思うが、開設時からの想いは変わっていない。今後はどちらも大切にしながら、現代法学部を発展させていきたい」と述べました。

式典の後には祝賀パーティーが用意され、卒業生たちが恩師とともに、思い出話に華を咲かせている様子がうかがえました。また、中盤には旧教職員や卒業生による一言挨拶の時間が設けられ、お祝いのメッセージや現役生に伝えたいことなど思いおもいに話し、時折笑いが沸き起こる賑やかな会となりました。

  • 記念講演をおこなった島田名誉教授

  • 羽貝現代法学部長