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2019年度コミュニケーション学部ゼミ発表会開催

2019年11月16日(土)、F308教室とF307教室で東京経済大学コミュニケーション学部のゼミ発表会が行われ、コミュニケーション学部の14のゼミナールが日々の研究成果報告を行いました。

柴内康文コミュニケーション学部長が開会の挨拶を行い、「研究は他の人に分かってもらえるまでが研究である。発表しなければ研究活動は完成しない。発表という機会がなければ自分の考えをまとめることはあまりないと思う。この機会を、自らが何を探求しようとしているのか考えなおし、他の人に考えを伝える場として有意義に使ってもらいたい」と述べ、研究活動における発表の重要性を語りました。

「広報・PR」に力を入れている駒橋ゼミでは、2年次には基礎固めとして新聞記事や企業WEBサイトを読み、商品の取り上げられ方を学び、3年次には商品企画・模擬記者発表会を行うことを紹介し、今年は男性向け化粧品についての商品企画をおこなったと報告しました。

発表会の最後に小林誠准教授は1年生に対し「自らの関心があるゼミの選択、自分の将来と関連させながらのゼミの選択をしてほしい」とアドバイスをしました。発表会終了後には懇親会が開かれゼミ教員やゼミ生に1年生が直接質問し、報告会から引き続き熱心に情報を集めていました。

取材:学生記者 経営4年 中村明日