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2019年度英語プレゼンテーションコンテストを開催

2019127日(土)、英語プレゼンテーションコンテストが大倉喜八郎 進一層館(フォワードホール)で行われました。会の審査は、東京経済大学相澤伸依全学共通教育センター准教授と、ロス・ピーター全学共通教育センター准教授が務めました。

コンテストでは全9人の学生が発表を行いました。プレゼンテーションの内容は、SNSや環境問題など社会問題に関するものが中心に出揃いました。最優秀賞を受賞した山本レジーナさん(コミュニケーション学部4年)は、発表に向けて「発表は大変だと知っていたので、最初は不安でいっぱいでした。それでもロス先生に読み方のポイント等を聞いてスピードや声の大きさなど工夫しました」と、これまでの苦労を語りました。

コンテストの後には、健闘を祝うパーティーが行われました。発表者同士が互いの発表を振り返り、来年の出場に向けて気持ちを新たにしました。また、コンテストを終えた後は「発表を通じて、人前で話す意識が身につきました。さらに優勝して、社会人になってもプレゼンテーションに困らない自信がつきました」と話していました。

審査員を務めた相澤准教授は「年々発表のレベルが上がっていると思います。具体的に、発表者が観客に話しかけるなどして観客を意識した発表をしていた点が良かったと思います」と述べ、発表者が一方的にならない発表の工夫をする大切さを示しました。

取材:学生記者 コミュニケーション学部1年 松村 彩香