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教員主催の学びの場。世界システム研究会開催

2020年1月8日(水)午後、大倉喜八郎 進一層館の会議室で「第3回世界システム研究会」が開催されました。

この研究会は、東京経済大学の岡本英男学長が、幅広い研究分野での報告者を全学的に声をかけ、最新の研究成果を報告し議論し合える場として22年前にスタートさせました。教員、職員、大学院生、学生、一般の方が平等な立場で学び合う場として、年3回ほど実施し参加者は毎回30~50名に上ります。

今回の報告者は2名で、1人目は、榎基宏全学共通教育センター准教授が「銀河の中心に存在する超巨大ブラックホールと銀河の形成」について報告を行い、違う研究分野の教員や学生から様々な質問が飛び交いました。2人目は、今年度をもって定年退職を迎える鈴木直経済学部教授が「貨幣とは何か」というタイトルで報告を行いました。今回は、鈴木直教授の退任記念講演ということもあり70名以上が出席し、鈴木教授興味深い報告に耳を傾け退任を惜しみました。