東京経済大学は、2020年1月23日(木)ハイアットリージェンシー東京(新宿)で後藤鍈四郎理事長、岡本英男学長をはじめとする大学役職者、就職支援担当教職員など関係者74名が出席し、企業や団体の人事担当、インターンシップ担当の方々など369社583名が出席し「企業と大学との懇談会」を開催しました。
この懇談会は、学生の採用を担当される方々に本学への理解を深めて頂くとともに、業界動向や採用状況等幅広い情報交換の機会として1984年(昭和59年)以降毎年開催され今年で36回目となります。
第一部の講演会では、本学経営学部の加藤みどり教授が「大学教育の変化-主体的に学び合う場へのチャレンジ-」という演題で「学生同士が学び合い成長を促す取組が広がっている」と大学での新たな学びの取り組みについて講演を行いました。講演を聞いた人事担当の皆様に共感頂き、第二部の懇談会の中でも話題に上りました。
第二部の懇談会では、岡本学長による挨拶にはじまり、教員をはじめ就職やインターンシップを担当する職員などの大学側出席者と、企業や団体等の皆さまとの間で活発な情報交換が行われました。企業人事担当のおひとりは「大学の先生方や職員の方と直接ご挨拶のできる大変貴重な機会で、採用活動にとても参考になります」と感想をくださいました。
本学の川口誠一キャリアセンター長は「多くの皆様の参加を得て、無事終了することができました。このようにたくさんの方々に足をお運び頂きましたことは、様々な変化が予想される中、明るいニュースと理解しております。今後、発生するであろう様々な課題については、皆さまのご協力を賜りながら愚直に一つずつ解決していきたいと考えております」と述べています。