2020年1月31日付毎日新聞朝刊で、東京経済大学現代法学部・野村武司ゼミの「西東京市子どもの権利条例」を解説する副読本製作の取り組みが掲載されました。
副読本には、子どもが意見を言う権利、いじめへの対応、子供たちが安心して暮らせることを目標にした条例の意義等がわかりやすく書かれており、西東京市は小学6年生に配布し、社会や道徳の授業で活用すると報じています。
記事によると、野村ゼミ生は、条例の考え方を少ない文字数でやさしく伝えることを心がけ、紙質を鉛筆で書きやすいものにするよう提案。野村教授は「私は助言に留め、学生が子供に考えてもらえるように編集した。夏休みも使い取り組んだ学生たちをほめたい」とコメントしています。