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”国分寺市の新たなまちづくり”を考えるシンポジウムに東経大生が登壇

  • 住み続けられるまちづくりを
 

2020年2月14日(金)、国分寺市観光協会が主催する「国分寺村誕生130周年記念シンポジウム」が行われました。シンポジウムは「魅力あふれる新たな“村”づくり」と題して新たな時代へ向けたまちづくりについて話し合われました。


初めの挨拶で観光協会の星野信夫会長は「観光協会においてシンポジウムを開催することは画期的なこと。協会創立以来、初めての試みである。観光協会も今の組織、活動を見直している。その一環としてこのシンポジウムも開催した。なぜ今日にシンポジウムを行うかというと、130年前の1890年2月14日、江戸時代からこの地域に存在した10の村々が合併し国分寺村となった記念日であるから。自発的ではない合併であったにも関わらず国分寺村と決まり、今日まで続いてきたことに昔の人へ敬意を表したい」と挨拶を行いました。次に増井有真学芸員が「国分寺の歴史と観光まちづくり」と題して基調報告を行いました。その中で環境人口と交流人口や非日常と異日常に言及し観光地づくりではなく観光まちづくりを目指して行くべきと報告しました。

その後のパネルディスカッションには東京経済大学小木紀親ゼミナールの活動『国分寺物語』プロジェクトで活躍する松本大祐さん(経営2年)と本学の地域連携センター後援の学生団体「こくスマ!」の活動『ぶんじコンシェルジュ』のリーダーを務める小林由浩さん(経営3年)が登壇し、活発な議論が繰り広げられました。
松本さんは「行われている活動は多いが認知度が低いようにみえる。その原因は広報が多くの人に寄り添ったものになっていないためではないか、と考えた。参加する人を増やすため認知度の向上が大切である。いろいろなアプローチで広報し参加者をふやしたいと考えている」と話し、小林さんは「国分寺のいいところは住みやすさだと思う。それは国分寺市民や国分寺とかかわっている人がつくり上げているものだと思う。国分寺は異日常のエキスパートをめざしたらいいのでは」と発言しました。

閉会後、松本さんは「初めての一人での活動で緊張したが、パネリストの方々に支えられ、やりやすかった。人と人との繋がりがテーマとされていたがさらにそれに歴史を加えて考えてみたいと思う」と話し、小林さんは「観光協会の人たちと我々学生の交流機会ができてよかったと思う」と感想を話しました。
シンポジウムの後は懇親会が開催され、登壇者や司会者など関係者がお互いに談笑しあい交流を深めるなど終始和気あいあいとした様子でした。

取材:学生記者 経営学部4年 中村明日

  • 国分寺市観光協会の星野会長

  • 増井有真学芸員

  • 左・松本大祐さん(経営2年)

  • 右・小林由浩さん(経営3年)