現在、本学では2021年3月23日（火）開催予定の2020年度卒業式について、対面（縮小）開催の準備を進めています。
例年の卒業式は、100周年記念館に当年度卒業生が集まり、まず式典（学長式辞、学部等総代による学位記授与、卒業生代表答辞などで構成）を開催し、その後、学部や学科ごとに教室に移動し、卒業生一人ひとりに学位記授与を行っています。
しかし、2019年度の卒業式は新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、やむなくオンライン開催（学位記等は郵送）とせざるを得ませんでした。
2020年度の卒業式についても、大学としては、できる限り対面での卒業式を開催したいと考えて準備を進めていますが、新型コロナウイルス感染症の感染状況によっては他の方法を採らざるを得ない判断もあります。
現在のところ準備を進めている対面（縮小）開催とは、密の状態が生じないように、学部や学科単位（さらに教室や時間を分ける場合もあります）で100周年記念館や大教室を使い、時間や場所を分散しながら学位記授与を中心に短時間で行う開催方法です。この場合には、感染拡大防止のため、入構は当年度卒業生のみといたします。
対面（縮小）開催ができない状況であると判断した場合には、卒業式の式典プログラムを全てオンラインで配信し、自宅等で視聴していただき、学位記等は全員に郵送いたします。
開催方法決定のお知らせは3月2日（火）に本学ウェブサイトで行う予定です。
なお、新型コロナウイルス感染症の感染拡大状況によっては、開催方法決定後、再度の開催方法変更の判断もあり得ることもご理解ください。
