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2021年度入学式を対面分散方式で挙行

2021年4月1日(木)、東京経済大学は新型コロナウイルス感染拡大防止を徹底し、対面分散方式で入学式を開催しました。

構内へは新入生のみ立ち入り可能とし、午前が経済学部・コミュニケーション学部、午後が経営学部、現代法学部の式典とオリエンテーションを、学部ごとに分散して実施しました。ご家族や関係者等も式典部分を視聴していただけるよう、当日13時からインターネット配信も行いました。

岡本英男学長は式辞で「コロナ禍はいつ終息するかわからないが、大学で勉強を進めるにあたり、実りある成果を収め人間的成長を大いに促進するには、何よりも先生方との人間的接触、学生同士の触れ合いが大事であるため、心の準備をしておいてほしい」と述べ、「人間的接触を促進するうえで鍵となるのはゼミナール制度と課外活動。対話を中心とした交わりの中で、他のあらゆる人の立場で試行しうる視野の広い思考様式を身につけていくと同時に、一人ひとりのしっかりとした意見を持つ人格へと成長していける」と語りました。

祝辞を贈った菅原寛貴理事長は、本学の前身である大倉商業学校を創立した大倉喜八郎の偉業を紹介し、「大倉翁が開校より学生に語り続けた一貫した強固な考えは、欧米に負けない商業・経済に精通した人材の育成と、語学などの実学教育の重要性。すなわち国際性の涵養、挑戦し続ける姿勢(進一層)、責任と信用の大切さである。この考えこそ120年を超える本学校風の核心である事を覚えておいてほしい」と述べ、「本学で多くの友人を作り、たくさん話し合い、自分を成長させてください」と新入生たちを鼓舞しました。

東京経済大学は2021年度、学部・大学院等をあわせて1660名の新入生を迎えました。

新入生の皆さんの大学生活を、教職員一同全力でサポート致します

*以下より当日の写真、学長式辞をはじめとする動画、お祝いメッセージをご覧いただくことができます。