2021年4月17日(土)付朝日新聞朝刊読書面の連載「ひもとく」で、東京経済大学全学共通教育センターの戸邉秀明教授による「歴史に刻む3・11」が掲載されました。
朝日新聞読書面に連載されている「ひもとく」は、時事的なテーマを取り上げ、問題を深く読み解く本を紹介しています。
「東日本大震災から10年。体験の風化が危ぶまれる今、地震や津波と原発事故が襲ったあの災害以降、今日までの経過全体を捉え返す時に来ている。節目の報道だけでなく、歴史として何を刻むべきか。この半年の出版物に絞ってひもといてみたい。」という書き出しで、東日本大震災からの復興や原発事故に関連する6冊の書籍を紹介しています。