
2021年5月15日(土)付、神奈川新聞において、東京経済大学全学共通教育センターの大久保奈弥准教授(研究分野:サンゴを中心とした海洋生物)が地域住民や専門家と協力し、2016年から相模湾沿岸の生物調査に取り組む様子が紹介されました。
大久保准教授は、逗子市小坪エリアで一時浮上した開発構想を機に小坪の海に棲む生物の調査を始め、この春には鎌倉市材木座の現存最古の築港遺跡・和賀江島の生物355種を紹介するパンフレットも作成しています。
「都心から近く多くの人が訪れる海に多様な生物がいると伝え、環境を大切にする意識につながれば」とコメントしています。