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柴田高教授による対外経済貿易大学でのオンライン特別講義を890名が受講

東京経済大学の海外協定校である対外経済貿易大学(中国)で、2021年7月5日~7月16日にかけて同大学の在学生を対象としたオンラインサマースクールが開催されました。本学から講師として参加した経営学部の柴田高教授(研究分野:経営戦略論ほか)は、2週間の期間中に"Product Development in the Japanese Firms"(日本企業の製品開発)というオンライン講義を16回行ったほか、7月12日には特別講義として"The Innovation about the Japanese Express Railway System"(日本の高速鉄道網における技術革新)というタイトルでオンライン講義を行い、890名もの学生がオンライン受講し大盛況となりました。

特別講義の内容は、日本の鉄道事業発展の歴史や技術進展の欧米諸国との比較、アジア各地での高速鉄道網の収益可能性について解説したもので、特に中国の高速鉄道との比較は多くの聴衆をひきつけるものでした。

東京経済大学では、海外協定校である対外経済貿易大学と教員交換を行っており、例年は現地派遣を行っていましたが、コロナ禍により2020年度は中止し、今年度はオンライン形式での派遣を実現しました。同学のサマースクールは、学生の国際感覚を高めるために世界中から講師を集めて、全科目を英語で開講する夏季集中プログラムとなっています。


本学の海外協定校一覧はこちらからご確認ください。