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【学生のみなさん】新型コロナウイルス感染拡大防止徹底のお願い(8月2日更新)

4回目の新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言が、2021年8月31日(火)まで延長されました。緊急事態宣言の実施区域は沖縄県、東京都に加え、埼玉県、千葉県、神奈川県、大阪府が追加。まん延防止等重点措置の実施区域に北海道、石川県、京都府、兵庫県、福岡県が指定されています。

報道によれば(NHK NEWS WEB )

・イギリスで行われた(デルタ株に関する)分析では、「アルファ株」と比べて感染力がさらに50%程度強く、従来のウイルスと比べるとおよそ2倍に上る。

・国立感染症研究所によると日本国内でも置き換わりが進み、東京都など首都圏では2021年7月下旬の段階でおよそ75%がデルタ株になっていて、2021年8月下旬にはほぼすべてが置き換わると推定。

・若い世代でも症状が悪化し、入院が必要になるケースも出てきている。今後、病床がひっ迫し、入院できずに自宅で療養せざるをえない人が増加。

など変異株(デルタ株)への危機感を伝えています。更に「これまでの緊急事態宣言のときより人と人との接触を抑えないと感染を抑える効果が得られない。会っていない人と会いたいという気持ちは理解できるが、東京から地方に行くと、コロナを拡散させてしまうリスクがある等、移動に関連した感染はこれまでにも起こっているので真摯(しんし)に受け止めて行動してほしい」と訴えています。

これらを踏まえ、以下については改めてご注意ください。

1.発熱等の症状がある場合(本学では体温が37.5°を超える場合)は、大学への入構はできません。

  予め自宅で検温を行い体温や体調を確認の上で、外出してください。

2.会食やカラオケ等、不要不急の外出は自粛してください。

3.黙食の励行やマスク着用など、基本的対策の予防効果は高いので徹底をお願いします。

4.改めて行動履歴の記録に留意するとともに、常に体調に気を配り、手洗い・消毒・うがい・マスクの着用・大声での会話を控える、密閉・密集・密接対策、換気等、少しでも感染リスクを減らすことができるよう予防対策に努めてください。

本学は、状況変化を注視しながら安全と健康を第一に考えつつ、慎重に対応してまいります。

皆さんも、東京経済大学の一員として社会的な「責任と信用」を担っていることを心に留め、十分な感染症対策に努めて頂きますようご理解、ご協力をお願いします。