2021年8月3日(火)付、信濃毎日新聞朝刊において、ソーシャルメディアに関する研究で知られる東京経済大学コミュニケーション学部の佐々木裕一教授のコメントが掲載されました。
記事では、東京五輪出場選手のSNS発信はファンとの距離を縮める一助となる一方、選手への中傷など、不満をぶつける標的にもなっていることなどについて報じています。
佐々木教授は、コロナ禍において様々な制限がかかる中で五輪が開催され、「なぜ選手だけが特別扱いをされるのかと不満を持ち、それにもかかわらず結果を出せなかったのか、と考える人が一定数いる」と指摘し、選手が不満をぶつけるスケープゴートになった面があるとコメントしました。
教員紹介:佐々木 裕一(ささき ゆういち)