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2021年度経済学部ゼミ研究報告会を実施

東京経済大学経済学部は20211222()、ゼミ研究報告会を行いました。

今年度は、新型コロナウイルス感染症対策のため4教室に分かれ、15のゼミから43の発表が行われました。各ゼミは10分間で発表し、その後7分間、質疑応答と討論の時間となります。経済学部ゼミ研究報告会の大きな特徴は、討論の時間が設けられていることです。発表は「最低賃金の効果:生産性と雇用」や「AIができない、苦手なこと」など多様なテーマがあり、質疑応答では、資料内のグラフの出典に言及するような前提を確認するものから、「AIとの共存のために必要なことはなにか」という発表内容に深く踏み込んだ討論まで活発に行われました。

発表した学生は、「想定外の質問に考え込む事もあったが、思いもよらぬ考え、視点もあるという発見もあった」とコメントしました。

司会を務めた安田宏樹経済学部准教授は、「例年に比べ討論が活発で、時間内に終わらない事もあった。事前の準備をしっかりしていたことが伺え、とても素晴らしく思う」と、感想を述べました。

取材:学生記者 経営学部3年 内田充俊、経済学部1年 宅間海斗