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大倉記念学芸振興会 芸術公演「八代目 春風亭柳橋 落語会」を開催

大倉喜八郎記念東京経済大学学術芸術振興会(略称:大倉記念学芸振興会)は2022514()、大倉喜八郎 進一層館(フォワードホール)にて芸術公演を開催しました。 

1年7ヶ月ぶり、2022年度初の企画開催となった今回は、本学卒業生で落語家の春風亭柳橋師匠(S55卒)と春風亭橋蔵氏(H24卒)、桂笹丸氏(H25卒)をお招きし、落語会を行いました。主催者挨拶では菅原寛貴会長が今年設立20周年を迎えたことにふれ、活動を支えてくださる皆様への御礼を述べるとともに、一層の支援を呼びかけました。また大倉記念学芸振興会の今後の展開についても語りました。公演が始まると参加者は演者の巧みな話術に聞き入り、噺のオチに会場は湧きました。 

参加者のひとりは「言葉の芸術である落語を改めて生で聞き、魅了されました。普段は主に漫才を聞いていますが、落語には落語の良さがあることを再確認できました。放送で聞くよりも、このような会場で実際に聞くほうがより心に響きます」と感想を述べました。

次回は2022年11月5日(土)に学術講演会を予定しています。

取材:学生記者 経済学部2年 宅間海斗、現代法学部2年 赤羽浩和