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2022年度第40回市民大学講座が開講

国分寺市教育委員会と東京経済大学が共催する、第40回市民大学講座が2022101()に開講しました。新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、2020年度は開催中止、2021年度はオンライン開催となった市民大学講座ですが、今年度は3年ぶりに対面形式で「現代社会を考える2022~グローバル社会の中での国分寺」をテーマに全8回の講座が開かれます。

午後1時から国分寺キャンパス2号館B301教室で行われた開講式には、国分寺市より井澤邦夫市長、古屋真宏教育長が、本学より岡本英男学長、米山高生生涯学習推進委員長が登壇し、代表して井澤国分寺市長が挨拶されました。

1回の講座「社会と確率」は東京経済大学経営学部の吉田靖教授が担当し、ナイチンゲールが統計を用いて伝染病による死者の数を調べ上げたことや、宝くじの期待値についてなどを理論的に解説しました。

受講生らはメモをとりながら熱心に耳を傾け、休憩時に講座内容を振り返って議論したり、吉田教授が出題するクイズにも積極的に参加したりするなど、意欲的に講座を受講していました。

学生記者 経済学部1年 小林莞士