東京経済大学学習センターでは2022年10月13日(木)、ランチタイム講座「グローバル人材を目指す！外資系企業で働くということ」を開催しました。
今回は、複数の外資系企業で働いていた経歴を持つ英語学習アドバイザーの糸久裕恵氏が、外資系企業で働くために必要なことを、自身の体験をもとに紹介しました。外資系企業は日本企業と比べて男女差別がないことや服装が自由であることなど、環境面のメリットが多い一方、成果主義・個人主義が一般的であることから、仕事の進み具合によって帰宅時間が人それぞれであること、解雇のリスクが高いこと、即戦力を求めているので中途採用の割合が高いことなどの特徴も挙げられました。
糸久氏は学生に向けて「外資系企業で働くために必要なことは、自己アピールができること、語学力があること、異文化への興味があること。なかでも自分をアピールできることは大事。“Stand out Fit in !”(目立って、馴染め！)」と熱いメッセージを伝えました。
学生記者 経済学部1年 小林莞士
