東京経済大学と国分寺市は2022年12月19日（月）～20日（火）の2日間にわたり、国分寺キャンパス葵陵会館前・2号館前にて全学生・大学院生を対象にお米の配布を行いました。
この取り組みは、物価高騰に直面する市内の若者を支援したいという国分寺市からのお申し出により実現したもので、国分寺市の姉妹都市である新潟県佐渡市産と友好都市である長野県飯山市産のお米いずれか1袋（2㎏）合計3,000袋が配られました。
当日は、配布開始時間になると多くの学生による長い列ができ、活気にあふれました。お米を受け取った学生のひとりは、「一人暮らしなのでとても助かるし、嬉しい」とコメントを寄せました。また、本件に関するアンケートフォームには「お米の配布は大変有り難かった。またこのような機会があれば頂きたいです」「いい企画だと、母がとても喜んでいました。最近物価が上がり、ガス代電気代も高くなる時期なので大変ありがたいです。感謝の気持ちを持って、噛み締めて食べたいと思います！」などの感想が多数寄せられました。
配布時はTOKYO MXの報道局による取材・撮影も行われ、初日の様子が2022年12月20日（火）13時～ニュース番組「MX news FLAG」で放送されました。
取材：学生記者 コミュニケーション学部3年 小布施知優
