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大倉記念学芸振興会「宮沢賢治の世界」学術講演会・芸術公演を開催

大倉喜八郎記念東京経済大学学術芸術振興会(略称:大倉記念学芸振興会)は2023年3月4日(土)、学術講演会・芸術公演「宮沢賢治の世界〜作品の深奥に触れる」を開催しました。

大倉記念学芸振興会は、本学の前身である大倉商業学校の創立者大倉喜八郎の文化的貢献の志を継承し、学術芸術の振興及び本学の社会への文化的貢献を目指して毎年学術講演会や芸術公演を開催しており、2022年度に20年周年を迎えました。

2023年3月4日(土)は、学術講演会・芸術公演の二本立てで開催しました。前半の学術講演会では、実践女子大学の栗原敦 名誉教授が宮沢賢治作品『セロ弾きのゴージュ』と『永訣の朝』について、それぞれの作品の文化的な価値や背景等について講義を行いました。後半の芸術公演では学術講演会で解説が行われた2作品を、俳優 竹下景子氏が朗読しました。 宮沢賢治が残したメッセージや背景などを学んだうえで作品の朗読を聞くことでより作品の奥深さに触れ、参加者はそれぞれの思いを馳せていました。

学術講演会・芸術公演終了後には、会員交流会が行われました。新型コロナウイルスの影響で会員交流会は久々の開催となったこともあり、再会を果たした会員らで賑わいました。

学生記者 コミュニケーション学部2年 嵩原もみじ

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