言語選択

Search

日本語 ENGLISH

nc_トピックス

東京都政策企画局「こども未来会議」(第8回)に野村武司教授が出席

東京都政策企画局・子供政策連携室の事業のひとつ「こども未来会議(第8回)」が2023年3月27日(月)に開催され、「東京都こども基本条例」ハンドブック編集・検討委員会委員長で東京経済大学現代法学部の野村武司教授が進行サポート役として出席しました。

都は「子供が笑顔で子育てが楽しいと思える社会」の実現に向け、幅広い視点で議論を行うことを目的として、2020年9月より「こども未来会議」を開催しています。第8回となる今回は「こどもにやさしい東京」の実現に向けた取組と発信~「東京都こども基本条例ハンドブック」の編集を通じて~をテーマに、子ども編集者7名が小池都知事や子ども未来会議の委員(有識者)に対し、ハンドブックの制作や、取組を通して感じたこと、自身が感じている課題・要望などについて直接発表しました。

子供たちのサポート役として出席した野村教授は、ハンドブック完成までのこれまでの取組を紹介し、子ども編集者の発表や有識者らで構成される委員との質疑応答の進行役を務めました。終盤のコメントでは「本日のやりとりを聞き、改めて素晴らしいと思った。これまではあまり子どもたちの意見を聞くことについて重要視されていなかったが、率直な意見がたくさん寄せられ、気づかされることが多く我々大人たちも勉強になった。子どもたちの思いや考えが詰まったハンドブックが出来上がったので、ぜひ多くの皆さんに読んでいただきたい」などとコメントしました。