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第101回全日本ローイング選手権で端艇部軽量級女子ペアが3位を獲得

東京都江東区・海の森水上競技場で2023年5月18日~21日にかけて開催された、「第101回全日本ローイング選手権」の東京経済大学端艇部の結果を報告します。軽量級女子ペアFinalA(決勝)は4クルーで戦い、終盤まで2位争いを展開しましたが3位となり、銅メダルを獲得しました。

予選1位から準決勝を勝ち上がった男子クオドルプルFinalA(決勝)では、最後の追い上げもかなわず、残念ながら3位と僅差の総合4位となりました。その他、男子ダブルスカルがFinalB(7~12位順位決定戦)で1位(総合7位)入賞となり、出漕6クルー中、3クルーが8位以内の入賞を果たしました。

齋藤浩行端艇部監督は「初日の予選で3クルーが勝ち上がり、上々の展開を見せましたが、今回の選手権もレベルが高く、惜しくも男子種目のメダル獲得を果たすことがかないませんでした。一方で、それぞれFinalBで3位(総合9位)となった、男子フォアと男子舵手付フォアの2種目のラストスパートの力強さは、9月6日~10日に開催される、全日本大学ローイング選手権(インカレ)に繋がる立派なパフォーマンスを見せてくれました。大会終了後のミーティングでは、心機一転し、インカレでの活躍をめざし更に切磋琢磨することを誓いました。 なお、戸田ボートコースから本選手権の会場となった海の森水上競技場への移動は約40kmあり、大会前後の艇の運搬や早朝からの移動が連日伴うなか、マネージャー、バックメンバーともに全力を尽くしての選手権が、怪我人なく無事終了したことに安堵しています。 4日間にわたり、遠方からご父母、葵水会(端艇部OB・OG会)ほか多くの関係者の方々に応援にお越しいただき、またNHK放映及びYouTubeでご観戦いただきました皆さまに心より感謝申し上げます。」とコメントを寄せました。