東京経済大学は、2023年6月23日(金)学内6か所に非常用電源を設置しました。
この非常用電源は、停電が発生すると自動でロックが解除され使用可能な状態となり、内部に保管されている蓄電池や懐中電灯、電源タップなどを取り出し利用することができます。
蓄電池は、携帯電話を同時に20~30台充電することが可能で、1台あたり70~80%の充電で約200台を賄うことが可能です。また、内部にソーラーパネルも格納され、晴天時には5時間程で蓄電池をフル充電することが可能なため、災害時の学内での電源確保が容易になりました。
なお、今回の非常用電源6台は、在学生の保証人で組織される「東京経済大学父母の会」の創立40周年記念品として大学に寄贈されました。
東京経済大学父母の会の皆さまには、学生の安心・安全確保のためご協力頂きましたことに改めて御礼申し上げます。
【非常用電源設置場所】
国分寺キャンパス:1号館、2号館、5号館、6号館、図書館、葵陵会館のいずれの建物も1階入口付近に設置