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大倉記念学芸振興会芸術公演「山中信人 津軽三味線の世界・和太鼓との響」を開催

大倉喜八郎記念東京経済大学学術芸術振興会(略称:大倉記念学芸振興会)は2023年7月22日(土)、芸術公演「山中信人 津軽三味線の世界・和太鼓との響」を開催しました。

大倉記念学芸振興会は、本学の前身である大倉商業学校の創立者大倉喜八郎の文化的貢献の志を継承し、学術芸術の振興及び本学の社会への文化的貢献を目指して毎年学術講演会や芸術公演を開催しており、2022年度に20年周年を迎えました。

今回の芸術公演はもともと2019年度に開催予定でしたが台風により延期となり、翌年以降はコロナ禍が続き、4年越しの開催となりました。本学理事長で本会会長の菅原寛貴氏、津軽三味線奏者の山中信人氏は共に、「今回無事に開催できることをとても嬉しく思う」と開演の挨拶で述べました。

公演は2部形式で行われ、1部では津軽三味線のことや演奏する民謡についての説明を挟みながら演奏が行われました。参加者を引き込む三味線の音色に加え、山中氏のユーモアたっぷりの解説は客席からたびたび笑い声が聞こえるほど盛り上がりました。2部では津軽三味線に加え、さまざまな種類の太鼓をふんだんに使った公演が行われ、迫力の演奏技術でさらに来場者を魅了しました。

芸術公演会終了後、葵陵会館1階の生協食堂では会員懇親会が行われ、多くの会員が集い、食事を挟みながら交流を深めました。

次回は2023年11月22日(土)に、芸術公演「ウクライナの歌姫 オクサーナ・ステパニュック ソプラノリサイタル~平和への願いを込めて~」を開催予定です。会員の皆様より順にご案内いたします。皆様のご参加をお待ちしています。

学生記者 コミュニケーション学部3年 横山大貴


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