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東経の森でウクライナの歌姫が平和を願い歌いあげる オクサーナ・ステパニュック ソプラノリサイタル開催

  • 人や国の不平等をなくそう
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大倉喜八郎記念東京経済大学学術芸術振興会は、2023年11月25日(土)、芸術公演「オクサーナ・ステパニュック ソプラノリサイタル~平和への願いを込めて~」を開催しました。

今回の芸術公演はウクライナ支援の願いを込め、国分寺市在住のコロラトゥーラソプラノ歌手ウクライナの歌姫オクサーナ・ステパニュック氏を招きました。

ウクライナ国旗を掲げウクライナ国歌でスタートした第1部は、ウクライナを想起させるウクライナの美しい曲を披露し、途中、観客に手拍子を促すなど会場全体が一体となり盛り上がりをみせました。第2部は、日本の曲やミュージカル曲など馴染み深い曲が多く、花を配る演出などもあり観客との交流を楽しみつつ進みました。

オクサーナ氏はアンコールで「音楽の力で世界を見守りたい。毎日幸せと平和を願って歌い続けたい」と挨拶し、名曲『見上げてごらん夜の星を』を歌いあげました。また、ウクライナの民族楽器バンドゥーラの名手でもあるオクサーナ氏。オクサーナ氏の奏でるバンドゥーラにあわせて来場者が『ふるさと』を合唱するサプライズもあり、美しい歌声と演奏、数々の粋な演出で来場者の心が幸せで満たされる公演となりました。

取材:広報課インターンシップ生 経営3年 野口咲希

大倉学芸振興会紹介:大倉喜八郎記念東京経済大学学術芸術振興会