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がんと向合う全ての人の心に寄り添う マギーズ東京の鈴木美穂共同代表理事と岩城典子常勤看護師が心理支援の授業に登壇

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全学共通教育センターの野田淳子准教授と寺島瞳准教授が合同で担当する総合教育ワークショップ「多様性社会における心理支援を学ぶ(応用)」では、2023年12月19日(火)、マギーズ東京共同代表理事の鈴木美穂氏と常勤看護師の岩城典子氏をゲストに迎え講義を行いました。

鈴木氏は、日本テレビの報道に在籍していた24歳の時に乳がんを発症し、闘病を続けながら自身やご家族の経験を通じて、がんと向合う人たちが必要としていることを形にしてきました。その過程やご自身が死を迎えるまでに達成したい5つの目標などについて、がんに罹患した当事者の視点でお話しになりました。

看護師の岩城氏はマギーズ東京で行われている心理的支援において、相手の中に答えがあることを信じて、扇動しないことが重要と語りました。

鈴木氏は学生たちに「誰にとっても人生は一度きり。他人ではなく自分が幸せと思える人生を送って欲しい」とメッセージを伝えました。