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2023年度現代法学部ゼミ研究報告会を開催

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東京経済大学現代法学部は2023年12月20日(水)、国分寺キャンパス1号館において、ゼミ研究報告会を開催しました。参加ゼミは上机美穂ゼミ、桜井健夫ゼミ、始関正光ゼミ、常森裕介ゼミ、中川純ゼミ、中里浩ゼミ、野澤淳史ゼミ、野村武司ゼミ、山本紗知ゼミの計9ゼミです。

報告会は3つの教室で同時進行され、参加者らは各々が興味を持った内容の研究報告を聞きました。野澤ゼミは「政治的救済制度から見る水俣病」というテーマで、公害問題に関する裁判や被害者への国の対応などについて報告し、桜井ゼミ生では「AIとロボットの法律問題」をテーマに、急速に成長するAIが起こした問題について、法律上誰が責任を取るのか、という新たに生まれた事案を報告しました。また、上机ゼミ生は不法行為についての報告を行い、「食品と法」「不倫と法」の2つを事例として挙げました。

各ゼミの報告後には質疑応答の時間が設けられ、報告内容に関する質問の他、ゼミの雰囲気に関する質問なども寄せられました。

学生広報スタッフ 現代法学部1年 斎藤 康太