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タイと日本の相互理解~「国際交流講演会」を開催

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東京経済大学全学共通教育センターの関昭典教授は2024年1月16日(火)、「異文化コミュニケーションb」の授業で、 本学の海外協定校であるシーナカリンウィロート大学のパットオン・ピパタナクル准教授を講師に迎え国際交流講演会を開催しました。また、ご講演中に同大学に留学中の東舘環さん(経営4年)も登壇しました。

パットオン准教授は、駐日タイ王国大使館で勤務していた経験などを活かし、タイで日本語教育や交流イベントの実施、日本文化の情報発信等を行っています。また、絵本の日本語翻訳や東日本大震災を伝える本の執筆などでも活躍されています。今回は、「タイで日本文化と共に暮らすタイ人からみた日本」をテーマに、タイで行われている日本語教育や、タイと日本の相互理解についてご講演頂きました。

講義では、タイ人の若者が関心を寄せる日本についてや、タイで愛される日本文化について紹介がありました。学生にタイのイメージを問いかけるなど、互いの文化について理解を深めました。

留学中の東舘さんは、タイと日本のさまざまな違いを学び、日本にいた時より「楽な考え方」ができるようになったと語り、国際交流とタイの魅力を発表しました。

取材:学生広報スタッフ 経営学部2年 福原英和