2024年2月24日付の東京新聞で、1968年に発生した食中毒「カネミ油症事件」に関する東京経済大学経済学部の尾崎寛直教授のコメントが掲載されました。
当該記事では、認定患者となることに依然高い壁がある本件症例について、認定を広めるための試みを紹介。尾崎教授は、水俣病など公害との差を強調し、原因企業の資力によって被害者補償が左右されることがないように、例えば食品業界全体による被害者補償のための基金設立が必要である旨コメントしています。
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