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東京大学医科学研究所所長による学術講演会「老化を克服し健康長寿を目指す」を開催

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大倉喜八郎記念東京経済大学学術芸術振興会(大倉記念学芸振興会)は2024年2月17日(土)、学術講演会「老化を克服し健康長寿を目指す」を開催しました。

今回は東京大学医科学研究所所長で癌防御シグナル分野教授の中西真氏を講師に迎え、老化という現象が防止できるものと考えられるようになった経緯や、老化の原因である老化細胞を除去することで、癌や認知症などの疾患を治療することが可能であることなど、老化防止に関する最新の知見をご講演頂きました。

講演後には参加者から多くの質問が寄せられ、「老化細胞を増やさないために日常生活で気をつけることはあるか」という質問に対して、中西氏は「過度な運動をしないこと、バランスの良い食事を摂ること、食事は腹8分目までにすることが大切」と答えました。

学生広報スタッフ 経済学部2年 小林 莞士