2024年5月27日(月)に行われた経済学部の羅歓鎮教授が担当する「開発経済論」授業において、2016年に経済学部を卒業した伊治由貴さんがゲスト講師として登壇しました。
伊治さんは、高校時代にカンボジアを訪れ国際協力に興味を持ったといい、東京経済大学在学中は開発経済を専門とする羅教授の下で学び、一般企業を経て2024年4月まで2年間JICA海外協力隊員としてケニアで支援に取組んでいました。
ケニアでの自助による発展を手助けするため、現地企業にてアボカドオイルの新規事業を立上げ、将来的にケニアの皆さんだけで事業が継続可能となることを目標に奮闘中です。
2024年6月4日(火)までの予定で、広く協力を呼びかけています(https://for-good.net/project/1000675)。草の根から途上国での自立支援をする若手卒業生を応援してください。