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尾崎寛直教授のゼミが複数の福祉施設と連携してスイーツ・パン等の販売会を実施

  • 働きがいも経済成長も
  • 住み続けられるまちづくりを

2024年5月31日(金)、東京経済大学経済学部の尾崎寛直教授のゼミナールは、近隣市内の複数の社会福祉法人と連携してパンや菓子、雑貨の販売会を国分寺キャンパス内で実施しました。

尾崎ゼミは、経済学の視点から福祉を研究し、机上学習だけでなく現場でダイバーシティ就労を学ぶための実践活動を社会福祉法人や企業とともに展開。今回が2024年度第1回目の販売会となり、連携した団体は「スイーツいずみ」「生活介護事業 太陽」のほか、今年から新たに「NPO法人泰山木(たいさんぼく)」も参画しています。これら3つの団体は規模がそれぞれ異なるため、ゼミでは製造や販売、販路拡大のための戦略等を各個性に合わせて検討。販売会では、利用者の方々が一つずつ丁寧に作ったパンや雑貨などを、ゼミの学生が協力して販売しました。

  • 新たに参画した「NPO法人泰山木」の泰山木班の販売ブース

  • 各団体の利用者の方々が一つずつ丁寧に手作りしたスイーツ

教員紹介:尾崎 寛直